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毎週土曜日の午後6時からNHKBSを欠かさず見ている。30年前に放送された大河ドラマ
「独眼竜政宗」である。30年という歳月がいかにあっという間のことなのかを痛感すること
しきりだ。30年前の作品といっても、演じている渡辺謙、西郷輝彦、三浦友和、津川雅彦、
真田広之らは現在もバリバリの現役だし、故勝新太郎の凄みをあらためて確認できるだけ
感動モノだよ。
それで30年後の現在の大河ドラマの悪いところがどうしても目に付くワケ。それは出演者
のメイクなんだよ。皆どうしてあんなに肌がきれいなの?シミ・ソバカス・ホクロがなく、ヒゲ
そりあとはスッキリ、30代~40代を演じてもお肌ツルツル。男も女も。特に女性の美魔女
ぶりの究極メイクには「冗談だろ!!!」ってつっこみたくなるでしょ。初老期を演じるときには
顔色を少し悪くしているはわかるけど、現実離れはよくないよ。小奇麗で若作りな50代の
武将を見るたびに、昔の俳優さんたちの演技力に感心させられるのですよ。
日立マク(3000)買い 2040
今日の成果 0円 (最終更新10:10)